USBメモリでどこでも、どのパソコンでも使いやすくすると言うことは、以下のことが気になります。すなわち
@
パソコンからの脅威・・・ウイルスとか暗証番号を盗むキーロガーといった悪意のある
ソフト。
A
紛失という脅威・・・・・・・落としたり、なくしたりしたら大変です。
B壊れる・・・・・・・・・・・・・・小さいので、踏んで
も壊れます。
USBメモリで持ち運びができるウイルスソフトは、Clamwinというソフトです。
使い方は、このClamwinのサイトを参照してください。
USBメモリは、持ち運びが便利であるという利点もありますが、その小ささゆえに紛失したり、盗難にあってもわかりにくいといった欠点も有しています。そこで、データの流出を防ぐために手法が必要です。
@セキュリティのついたUSBメモリを購入する
これは、価格が高くなってしまいますが、楽で有効です。指紋認証から暗号化までさまざまなUSBメモリが販売されています。
A自分で暗号化ソフトを導入する
フリーソフトでもファイルの暗号化をしてくれるソフトがあります。
※一部の雑誌等でZIP等の圧縮を暗号化と称して推奨しているところもありますが、あっさり、盗まれます。パスワード設定できますが、世の中甘くありません。ZIPファイルのパスワードを見つけてしまうソフトも出回っております。
小さいゆえに、踏んで壊したり、折ってしまったり・・・信じられないような最期を遂げてしまうUSBメモリも存在します。また、USBメモリの書き込みも残念ながら寿命というものが存在します。
これから守るためには・・・・バックアップしかありません。よくパソコンのバックアップとしてUSBメモリを推奨している雑誌がありますが、このさいとで
は、推奨いたしません。やはり信頼度の高いHDD(ハードディスク)にバックアップするのが一番安全であると思われます。CD-RやDVD-Rといったも
のもありますが、最近のこれらメディアの品質の悪化は目も当てられません。一枚いくらといって売っているかなり高いものを購入するとすこしは、ましなので
すが。