通常、パソコンにソフトをインストールする際は、CドライブのProgramにインストールし、設定ファイルが作成され、レジストリ
が書き込まれ
て、アンインストールするときは、スタートからコントロールパネルを開いて、プログラムの追加と削除で・・・とかなり複雑な設定になりますが、USBメモ
リの中に入れておくだけで、パソコンにインストールしなくてもよいソフトというのがあります。
今回は、そういったソフトに焦点
を当てます。つまり、インストールをせずに、レジストリにも書き込まれず、削除するときは、フォルダを捨てるだけでOK!というソフトです。
USBメモリを快適に使用する上で、ぜひともUSBメモリの中に入れておいてほしいソフトがあります。
こ
こは、このサイトと私を信じて・・・これだけはあなたのUSBメモリに入れてください。
通常USBメモリをはじめとしたUSB接続機器をパソコンから取り出す場合は、通常右下にある小さなアイコンがたくさんあるところ (タスクトレイ といいます)から、クリックして多分これだろうと思われるUSB機器の名前をクリックして接続解除するといった複雑な作業をしなければいけませんが、この 「UnplugDrive Portable」(名前が難しいからといって避けないでください。名前とは裏腹に作業はとてもシンプルです)を入れておき、USBメモリを取り外したい なぁと思ったときに、このファイルをクリックすると、勝手に取り外し可能になります。
USB
メモリにUnplugDrive
Portableを入れるのですが、まずは、このソフトを入手しなければいけません。このリンクサイトにあるUnplugDrive
Portableの作者のホームページに行き、ダウンロードしてください。
@ファイルの解凍
入手した
ファイルは、ZIPファイルになっています。そこで圧縮されたファイルを解凍します。Windows
XpまたはVISTAを使用されている方は、解凍ソフトが標準添付されているのでファイルに矢印を当てて、右クリックし、ZIPファイルを解凍します。
その他、Meや2000、98、95を使用している方は、解凍ソフトを入手してインストールします。USBメモリで持ち運びができるソフトは、+
Lhacaというソフトです。
A解凍したフォルダを開く。
フォルダを開くと、3つのファイルがありま
す。一つは、UnplugDrive.exe。本体ファイルです。もう一つは、autorun.infです。名前の通り、autorunに関する設定ファ
イルです。最後は、HELPファイルです。
BファイルをUSBメモリにコピーする。以上終了!!
コ
ピーする場所は、どこでもいいのですが、一番便利なのは、USBメモリを差し込んだときに一番最初に開くフォルダに直接入れることです。
このソフトは、簡単にUSBメモリを安全に取り外すことを目的としたソフトですので、わかりやすいところにおいてください。